ブログをご覧の皆さま
こんにちは。
河合塾マナビス向ヶ丘遊園校の校舎長伊藤です。
前回の更新から1ヵ月以上間隔が空いてしまいました。
ブログ更新をすっぽかしてたわけではありません...
怒涛の師走、ようやく落ち着いたのです...
これから頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。
さて、本題に入ります。
マナビスの12月の大きなイベントに
「受験校決定面談」
があります。
今までのたくさんのマナビス生と受験校決定面談をしてきました。
その中でよくある生徒側からの主張として
「受かっても行かないので受験しない」という大学があります。
そのような大学はいわゆる安全校(滑り止め)なんですが...
今回は、このブログを見ている方には知っていただきたいことがあります。
それは、「私立大学の合格者の大半はその大学には進学しない」
参考までに、
受験や進路の教育ニュース「 リセマム 」の記事である、首都圏・私立大学人気ランキング2022
です。
https://resemom.jp/article/2022/07/20/67928.html
ここで、注目したいのが一番右にある「入学辞退率」です。
合格しても進学しなかった受験生の割合が「入学辞退率」です。
入学辞退率は、(合格者数ー募集人員)÷合格者数 です。
見ていただくと、ほぼ入学辞退率は70%を超えています。
首都圏の私立大学に合格する人の大半は、進学しません。
では、彼らはどこに進学するのでしょうか。
答えはシンプルです。国公立大学など、その大学より上の大学です。
私立大学に合格する人の大半は、「その大学に進学しない人」です。
合格しても進学しないのが、多数派です。
ただ、これは異常なことではなくて
中学受験でも高校受験でも、併願で何校か受験して合格を勝ち取っていますよね。
結果、進学してないですよね。
これまでの受験で同じ経験をしている人はたくさんいます。
どうか、そのように考えている人が「進学先なし」という結果にならないように...
※マナビスは必ず安全校を受験するという方針を出していますが、最終的には出願校の判断はご家庭の責任の下、行っていただいています。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
河合塾マナビス向ヶ丘遊園校
https://www2.manavis.com/roomsearch/tabid/74/pdid/11435/Default.aspx