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2022年11月21日月曜日

校舎長のブログ~No.3 「早く始めて、たくさん解く」以外の勝ちパターンはありません

ブログをご覧の皆さま

 

こんにちは。

河合塾マナビス向ヶ丘遊園校の校舎長伊藤です。

 

マナビスには高1の4月から入塾した生徒、高3の夏に駆け込みで入塾した生徒、入塾時期は様々ですが、正直、入塾時期が遅くなるほど志望校への合格は低くなります。

 

特に高3からの入塾だと勉強のスタートが基礎からのやり直しの場合だと、ほぼ確実に間に合わないです。

どうしてそれが起こるのか。入塾するまでにあまり勉強してこなかったから?

確かにその通りですが、勉強の仕方次第と本人の覚悟次第では入塾時期の成績なんて関係なかったりします。

 

本質は違うところにあります。

 

 

昔の生徒の話ですが、高3になる前にマナビスに入塾して英語と数学を受講し、物理は自学自習の生徒がいました。英語も数学も得意ではなかったので、基礎のレベルからそれぞれ始めています。

 

高校は進学校ではなかったので、数学Ⅲと物理は高3の時点でほぼ未履修です。

数学はマナビスで受講していたので何とかなったのですが、物理は全然進まず。

 

秋ぐらいには、英数よりも物理の勉強時間を増やしたいという話になりました。ですが、学校の授業を履修してからじゃないと先に進められない物理のペースが上がるわけもなく、物理の全範囲は高3の2学期で終了しています。(原子分野はたしかやってないのかな?)

 

この生徒は英語も数学も仕上がっていない段階で、物理の勉強に力点を置いたので、3教科ともに仕上がらず入試本番を迎えました。(どれぐらい仕上がっていないかと言うと、3教科あわせての偏差値40台前半だったと記憶しています)

この生徒は、全教科マナビスで受講すれば、回避できたかもしれません。 


実は、同じような経験は私にもありました。

私は化学の勉強を学校のペースで進めていたので、化学は仕上がりませんでした。 


「早く始めて、たくさん解く」

早く始めるとは、先取り学習のことで学校よりも先に習うことを意味しています。

学校のペースで学校の授業だけで難関大学には合格できません。

 

学校よりも先に必要な範囲を学習することが必要です。

東大合格者を多数輩出する進学校は、高2のうちに全範囲終わり高3からは演習に入ります。難関大学に合格する高校と同じくらいのペースで学習します。

 

マナビスではそれが実現できます。

 

たくさん解くとは、演習です。一通り先取りしたからといって、いざ過去問となっても手が出にくいのが正直なところです。

問題演習を通じて、知識が定着している運用できているかを確認します。

 

 

「早く始めて、たくさん解く」

自身の経験から、難関大学に合格するために絶対必要な考え方であって、映像授業である河合塾マナビスはその方針に一番合致するサービスを提供できる塾だと思っています。

 

向ヶ丘遊園校にご入塾されたご家庭は、この方針に納得いただいた上で入塾しております。特に今の高校2年生は、高2までに先取りが終わるように勉強しています。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

河合塾マナビス向ヶ丘遊園校

https://www2.manavis.com/roomsearch/tabid/74/pdid/11435/Default.aspx

 

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