ブログをご覧の皆さま
こんにちは。
河合塾マナビス向ヶ丘遊園校の校舎長伊藤です。
前回は成績向上と通塾頻度は関係ある話でした。
「塾に行くのが面倒くさい」、「今日は雨だから家にいたい」などなど、感情を優先した行動を高校生は取りがちです。耐える、我慢するができない子は諦めが早かったり、他責にしたり。感情を優先した行動が多い受験生は、志望校どころか難関大学への合格可能性はほぼ0%です。
今回の話は「コレ」がないと大学受験は間違いなく失敗します
ですが、「コレ」とは「自制心」のことです。
正直、私の最初のブログで自己紹介をしたときに、自制心が無かったという話題を出しています。そんな私が「自制心」を話すとは・・・
(ちなみに、自制心は無かったですが、当時通っていた予備校の授業を休んだことも遅刻したこともありません。)
自制心は鍛えられます。特に運動部は苦しい練習に耐えるという経験を積んでいるので、受験に強いことがあります。
自制心を鍛えるには健康、生活習慣、他人に見られている意識、目標設定、自己肯定感などがあります。
参考:親子で自己コントロール能力(自制心)を鍛えて成績を上げよう | 成績が上がらない小中高生 誰も教えてくれない真の原因
(seiseki-t.com)
自制心を鍛える3つの方法。誘惑に負けずに目標や夢を叶えるには?|グロービスキャリアノート
(globis.ac.jp)
自制心を鍛える上で、いろいろ注意が必要なようです。
①目標に届かなかったなどで、自分に責めたり罰を与えたりするのは良くない
→自分に厳しくしてもダメです。自己批判はモチベーションの低下やセルフコントロールの低下を招きます。(うつ病患者が自己否定の思考を持つのと感覚は一緒です)
→罪悪感を抱くよりも自分が許す方が責任感が増します。そして失敗したのは自分のせいだったと認めやすくなり、他人のアドバイスも受け入れやすくなります。
②自制心には必ず限界がある
→使うと疲れます。休息を取ることが回復します。筋肉と似ています。
→我慢が続いた後はそのストレスを解放するように行動します。
→自制心は繰り返し反復することで、鍛えられます。
(注)マナビスでは、自制心を鍛えるサービスはありません。本気で人生変えたいと思っている人で、自立学習色が強い映像授業で勉強しようと考えている人は、相当な覚悟を持って塾の門をたたいてください。我々マナビスはその気持ちをしっかり受け取め、伴走します。
自制心を鍛える
↓
健康でいる
↓
生活習慣が整っている
↓
勉強する環境を確保している
↓
勉強のやり方を知っている
↓
目標を設定し、計画を立てられる
↓
計画通りに勉強していく
↓
勉強が習慣づくようになる
↓
成績が上がる
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
河合塾マナビス向ヶ丘遊園校
https://www2.manavis.com/roomsearch/tabid/74/pdid/11435/Default.aspx
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